対象商品の一部売上を開発途上国の農業支援に寄付

合同会社西友(東京都北区、最高経営責任者・リオネル・デスクリー、以下西友)では、地場/契約野菜・果物の取り組みを強化しており、その一環として、世界の食料問題の解決に取り組む NPO 法人TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表理事・安東迪子、以下TFT)が推進する「カロリーオフセットプログラム」の対象商品を、健康やカロリーに配慮した惣菜から、7月1日より、新たに地場/契約野菜・果物に切り替えます。

カロリーオフセットプログラムは、先進国の余分なカロリーを開発途上国で必要なカロリーに変換す る日本初のプログラムです。健康を意識した商品やサービスをお客様が購入することで、カロリーをオ フセット(「差し引き勘定」「埋め合わせ」)でき、売上の一部が寄付金となり、アフリカの菜園づくりな どに役立てられます。
西友はこのプログラムに 2015 年から参画をしており、2019 年 5 月末現在で合計 3,900 万円以上を寄付してきました。寄付金はアフリカなど約 80 ケ所の菜園作りに役立てていただいて おります。

現在、西友では、生産者の顔が見える野菜へのニーズの高まりや、より鮮度が高い商品を提供できる ことから、地場/契約野菜・果物の品揃えを年々強化し、その売上も 2018 年度は前年比で約 10%伸長し ております。また、今後も、契約農家数を増やす計画で、「カロリーオフセットプログラム」の対象商品 をこれらの野菜・果物に変更することで、お客様の関心をさらに高めてまいりたいと考えております。

プログラムの対象商品は地場/契約野菜・果物全商品で、ほうれん草、長ねぎ、チェリートマトなど約 30 品目です。店頭では、「カロリーオフセットプログラム」の取り組みを POP で紹介し、このプログラ ムがアフリカの野菜作りを応援することにつながることを、お客様に理解いただけると考えております。

アフリカへ給食を届けよう募金
西友では、“アフリカ東部とアジアの特定地域での学校給食を提供する”という TFT の創設以来の活 動に賛同し、店舗のレジに設置されている「寄付カード」を会計の際に提示し、お客様が決めた金額を 買物の精算とあわせて寄付できるレジ募金で、「アフリカへ給食を届けよう募金」を実施しています。年 間のレジ募金金額に、西友がその同額を上乗せ(マッチング)しての寄付も行っており、2015 年 5 月のプ ログラム開始から 2018 年末までに、お客様からの寄付と合わせて合計 2,670 万円以上を寄付しました。 これによって、133 万食超の学校給食を届けることができました。これは、約 2,200 人の子どもたちの 3 年分の給食費に相当します。

「カロリーオフセットプログラム」について
http://jp.tablefor2.org/calorieoffset/
先進国の余分なカロリーを開発途上国で必要なカロリーに変換する日本初のプログラムです。 健康を意識してカロリーを抑えている商品や、体を動かすことで カロリーを消費できる商品・サービス、およびイベント企画をお 客さまが購入することで、カロリーをオフセット(「差し引き勘定」 「埋め合わせ」)でき、売上の一部が寄付金となります。寄付金は、 開発途上国での菜園づくりを通じて農業生産向上の支援やインフ ラ整備に利用され、自発的にカロリーを生み出すための支援に充 てられます。

【支援先】
アフリカのケニア、タンザニア、マラウイ、エチオピアなどで、農業支援プロジェクトを実施しています。 支援先のひとつであるタンザニア ダルエスサラーム近郊の小学校に設置された学校菜園では、8~10 種類ほ どの野菜を栽培し、学校給食の材料として活用しています。生徒たちは、授業で野菜の栄養と食べ方につい て学び、6 年生になると、班に分かれて菜園の手入れをするようになります。学んだ野菜の知識や農業技術 を家で実践する生徒も出てきています。本プロジェクトを通じて、子どもたちや農家の知識向上に努め、い ずれは学校・家庭で必要な食料を自ら賄えるようになることを目指しています。

■NPO 法人 TABLE FOR TWO International について
http://jp.tablefor2.org/
2007 年 10 月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私たちと開発途上国の 子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗で TFT ヘルシーメニューを購入する と、代金のうち 20 円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食 1 食分をプレゼントできる。これま で企業や官公庁、大学、病院など約 720 団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥 な取り組みが人気を呼び、約 6,930 万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニ ア、アジアのフィリピンに届けた。